ジェニファー・ジュリアンのみんなで美味しくボン・マルシェ | Qualiter Letter

Entre-Deux-Mers アントル・ドゥ・メール

皆さま、
Bonjour♪ Ça va ?

もうすっかり秋になりましたね。

フランスではこの時期になると
どんどん寒くなって温かい服装が必要になるだけではなく、
景色も変わるので、秋になったことをつくづく感じさせられます。

木々が色づいて紅葉すると、
「もう秋だな〜、あっという間に冬になるな〜」と感じます。

しかし自然が移り変わりが見られることは、秋の楽しみの一つです。
フランス人は日本人と同じく、その景色を見るのが大好きです。

日本のように紅葉を楽しみに行くツアーはないけど、
町に住んでいても公園の紅葉を楽しんだり、仕事に行く途中に眺めたり、
日常生活の中で紅葉を楽しむという感じでしょうか。

私が実家に住んでいた頃は、
いつもボルドーや大学に行く途中に秋の風景を楽しんでいました。

私の実家はEntre-Deux-Mers
「アントル・ドゥ・メール」というボルドー市の東にあるワイン産地にあります。
特に白ワインで有名なアペラシオン(=原産地統制呼称)で
「2つの海の間」という意味です。
Garonne「ガロンヌ河」とDordogne「ドルドーニュ河」の間に位置しているからです。

アントル・ドゥ・メールのエリアでは谷が多くて、
車で走っていると、素敵な景色や建物が次々に現れます。


  こちらはワインのシャトーから撮った写真で、
  葡萄畑と森が広がっているのが分かると思います。


車で走ると畑と森が順番に現れるので、運転に飽きることがありませんよ〜。
自転車でアントル・ドゥ・メールを回るのも楽しいかもしれません。

結構距離があるので、地元のビストロやレストランで休憩しながらがいいけどね!




  こちらは偶然見つけたシャトーです。
  ワインのシャトーでありながら、レストランもやっています。


シャトーの中でも食べることができましたが、
6月だったのでお庭で食事を頂きました。贅沢な気分になりました。




たった15ユーロ(約2,000円)で頂いたメニューはこんな感じでした↓

前菜:2種類のトマトのガスパッチョ



メイン:牛ステーキと自家製のフレンチフライ

やっぱり自家製のものは美味しいですね〜。



デザート:ガト・オ・ショコラ
ムース・オ・ショコラのようにとろけていました♪



最後には蝶蝶の標本が素敵なお盆として再利用され、
コーヒーがサービスされました。




アントル・ドゥ・メールにはこういった隠れ家的な、
安くて美味しいレストランがたくさんあるので、
観光エリアとして本当にお奨めできますよ〜。



それからアントル・ドゥ・メールでは歴史を感じる建物も多く、
伝統的な石のお家からワインのシャトー、修道院まで、

素敵な古い建物がたくさん残されています。


  こちらはLongère「ロンジェール」という伝統的なお家です。
  由来はLong(=長い)という形容詞から来ています。
  長細い建物だからこのように名付けられました。


   

昔はロンジェールの一棟は家族が住むところ、
もう一棟は家畜小屋という2棟に分かれていました。

現在では人間しか住まない広い素敵なお家になっています。


  ロンジェールの中で撮った写真です。ゴージャスでしょう? 


  フランスの伝統的なお家に欠かせない暖炉も入っていますね。


こちらはAbbaye de La Sauve-Majeure
「アベイ・ドゥ・ラ・ソーヴ・マジュール」。





「ラ・ソーヴ・マジュール」という町の11世紀まで溯る歴史的な修道院です。
今は修道士が住んでいませんが、観光客が見学できる修道院になっています。



ラ・ソーヴ・マジュールの修道院の遺跡は、
サンティアゴ・デ・コンポステーラ(Santiago de Compostela)の巡礼路の名所として
1998年にユネスコの世界遺産として登録されました。

アントル・ドゥ・メールはボルドーからすぐなので、
機会があれば、是非行ってみてくださいね〜。

素敵な景色だけではなく、美味しいワインと食べ物もたくさんありますよ〜。




ではでは、à bientôt !(ア ビエント=またね〜)

ジェニファー



 

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アントル・ドゥ・メール | ジェニファー・ジュリアン Mon blog! | 2013/10/20 6:57 PM
皆さま、