ジェニファー・ジュリアンのみんなで美味しくボン・マルシェ | Qualiter Letter

冬のごちそう Camembert au four カマンベールのオーブン焼き

皆さま、
Bonjour♪お元気ですか?

素敵なバレンタインを過ごしましたか?


今年は記録的な大雪が降り続き、寒かったですね!
これからもまだ寒い日が続くと思います。

フランスでも同じく寒い冬が続いていますので、
体が温まるお料理が人気です。
季節のお野菜を使った体が温まるグラタンや
冬に人気があるチーズフォンデュ、煮込み料理が食卓に並びます。

ご存知のようにチーズはフランス人の生活に欠かせないものです。
食事の締めとしてそのまま頂いたり、お料理に使ったりします。
家庭でもレストランでもデザートを頂く前に必ず頂きますが、
平日にはチーズはデザートの代わりになることが多いです。
いくらフランス人といっても、毎日デザートを食べるわけではないですからね。

一般的な家庭では、大体2〜3種類のチーズが常備されています。
白いカビチーズタイプのカマンベールかブリーチーズ、
グリュイエールやコンテチーズのようなハードタイプのチーズ、
山羊チーズなどが定番です。

家族の好みでチーズのセレクトが変わりますが、
皆の好きなタイプが常備されるようにします。

寒い時期に人気があるのは「カマンベールのオーブン焼き」です。
チーズフォンデュやラクレットチーズの道具を持っていなくても
気軽に温かいチーズを頂けるからです。

チーズフォンデュやラクレットをする時には機械でチーズを溶かしたり、
専用の小鍋やホットプレートのような専用のラクレットグリルを用意し、
お好みの食材につけて一緒に頂くのですが、
「カマンベールのオーブン焼き」の場合は、
オーブンもしくはグリルでカマンベールを焼くだけなので、
機械がなくてもすぐに作れますし、
手間がかからない美味しい一品というわけです。

作り方は非常に簡単です。カマンベールチーズのフィルムを外し、
丸ごとを箱に戻し、上面の真中に十字を切りこみ、
180度のオーブンで25〜30分程度カマンベールがとろけるまで焼きます。

このままでもすごく美味しいと思いますが、お好みでカマンベールの上に
少し白ワインを入れておくと、白ワイン風味を楽しめます。


  


また、私の友達の大好物は、蜂蜜とクルミで仕上げることです。

  



フランス人にとって焼いたカマンベールとパン、
それから赤ワインがあるだけで十分満足出来るのですが、
いろいろと食材を揃えることが多いです。

お好みのもので良いのですが、ラクレット風にすることが多く、
じゃがいもと生ハム、
コルニション(フランスの小さなキュウリのピクルス)が定番です。

私はサラダやブロッコリー、ソーセージなども用意します。
それとウォッシュチーズのひとつ、「モンドール」の季節になると、
友達とパーティーする時には「モンドールのオーブン焼き」をします。
とても滑らかなチーズなので最適です。
ただカマンベールよりも大きいので、30〜40分間焼いてくださいね。


  


最後に、合わせるワインなのですが、主役のチーズ、
お肉類もお野菜も盛り合わせになるので、なんでも合いますよ〜。

ロゼ赤ワインも・・・贅沢にしようと思ったらシャンパーニュも!
数人の友達が集まったら、
シャンパーニュから赤まで、すべての種類を頂いてもいいですからね!


ではでは、bon appétit !

ジェニファー


 



 

素敵なバレンタイン

皆さま、Bonjour♪

年末年始はいかがでしたか?
美味しい物をたくさん食べて、美味しいワインも飲んで楽しかったですか?

フランスでは年末年始のお祝いが終わったばかりなのに、
早くもバレンタインの準備に励んでいます。


フランスでは「バレンタイン」のお祝いは
恋人のためのお祝い、恋人同士で過ごします。

プレゼントを交換したり、素敵なディナーを楽しんだりするのが定番です。
というわけで、今フランス人は大好きな人に
どういうプレゼントをすればいいか考え中です。


プレゼントだけではなく、食べることが大好きなフランス人にとって
バレンタインパーティーの食事を用意するのも大きな楽しみの一つです。


当然恋人のための食事になるので、
普段は食べないようなもの、高級な食べ物が流行ります。


バレンタインの時にフォアグラや、
普段は食べない鹿やオーストリッチ(ダチョウ)、
(はい、ここ15年ぐらいフランスで流行っています!)のようなお肉、
海の幸など、贅沢な食材を食べる機会になりますね。


その中でもカニは大人気。
海の幸の盛り合わせに入れたり、高級なグランタンにしたりします。

今回は調理が要らず、簡単に出来る「カニのサラダ」をご紹介したいと思います。
驚くほど簡単に出来るだけではなく、最高に美味しいし、
シャンパンにも良く合うので、バレンタインにぴったりの一品になりますよ。


  

 

  カニサラダ

材料(3人前)
・カニ 1パック
・レタス 半分
・ミニトマト9個
・キュウリ 1本
・アボカド 1個
・ピンクグレープフルーツ 1個
オリーブオイル 大さじ3
・白ワイン酢 大さじ1
・塩と粗挽きこしょう  適量



作り方


 
①キュウリの皮をむき、輪切りにします。レタスを洗い、切ります。




 
②ピンクグレープフルーツの皮をむき、実だけを綺麗に取ります。
出る果汁を取っておき、オリーブオイルと白ワイン酢、
塩、粗挽きこしょうと混ぜドレッシングを作ります。

 

③アボカドの皮をむき、種を取り、スライスします。

④サラダボウルにすべての材料を入れ、ドレッシングをかけ、出来上がりです♪



ワインも当然、普段飲みのワインではなくスペシャルなワインにします。
頻繁は飲めない高級ワインもいいですが、
ラベルにハートが付いているバレンタインっぽいワインも人気がありますね。

皆さまもいつもと違うお料理を作って素敵なバレンタインを過ごしてくださいね!

  

 



 

フランス人の大好物「牡蠣」

皆さま、ボンジュール♪お元気ですか?

フランスでは一年で一番わくわく時期がやってきました。
フランス人は年末年始のお祝の準備に励んでいます。
クリスマスとお正月は一年の中で一番楽しみにするお祝いですから、
家のデコレーションとプレゼント、
美味しい食事の用意をすることも、とても楽しいイベントなのです。

ご存じのようにフランスではクリスマスとお正月の食事会は
贅沢な食事になるのですが、好まれる材料があります。
その中でも、やっぱり「牡蠣」が大人気です。


  


牡蠣はフランス人の大好物で年中消費されているのですが、
特別な一時には欠かせません。
というわけで、年末年始の間の消費は飛躍的に伸びます。
牡蠣の生産者の話によると、
その時期の売り上げは一年の中で一番重要なんだそうです。

生牡蠣は定番の頂き方なのですが、
温かい牡蠣もこういった寒い時期だからこそとても人気があります。
それに調理し、ひと手間加えたものになるので、
生牡蠣を頂くより食べる頻度が少なく、スペシャル感があります。


  
フランスでは生牡蠣は殻付きで販売されていますので、
オーブン型を使わず殻のままで牡蠣を焼くと、可愛らしい 「プチグラタン」になります。



生牡蠣は基本的にレモン汁とパンにバターをつけて一緒に頂くのですが、
お祝いの時だと「クレピネット」Crépinettesや細長ソーセージを焼き、
より贅沢感が出る一品にします。

「クレピネット」とはソーセージ用ファルスに刻みパセリを加えて
網脂で包んだ平らなソーセージです。
年末年始のお祝いに必ず登場する生牡蠣の添え物です。

  
こちらはアルカション湾の牡蠣の生産者のところで頂いた Plateau d'huîtres「牡蠣の盛り合わせ」です。
当日の朝収穫されたもので、これ以上ないぐらい新鮮な生牡蠣だったので 最高に美味しかったです。お奨めする体験です。




加熱した牡蠣はフライパンで焼いたものやオーブンで焼いたものになります。
ブルゴーニュ風のソース(バターとにんにくとパセリをベースしたソース)や
生クリーム、シャンパンソース(クリスマスやお正月に人気の一品!)のお料理と
オーブンで焼いたグラタン風の牡蠣も定番です。

  
こちらはフライパンで焼いた牡蠣に生クリームを添えた温かい牡蠣の一皿。



当然生牡蠣にでも温かい牡蠣にでも、辛口の白ワインとの相性は非常に良いです。
例えば、牡蠣のグラタンにも最適です。



  
こちらはこの間牡蠣のグラタンに合わせたラングドックの白ワインで、相性は抜群でした。
フレッシュ感がありながらフルーティでバランスが良くて
グラタンのお野菜を焼いた時でも少し使い、白ワイン風味でとても良かったです。
 



皆様も年末年始のメニューに牡蠣を取り入れてはいかがですか?
ではでは、アビエントー♪

ジェニファー



 
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